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「コラートの忠犬ハチ公」ムーデーンが死去、シリパージュタポーン王女に保護された犬

2026年6月9日 配信

シリパージュタポーン王女の基金は2026年6月8日、ナコンラチャシマ県(コラート)のコンビニエンスストア前で亡くなった飼い主を待ち続け、「コラートの忠犬ハチ公」として知られた犬「ムーデーン」が死去したと発表しました。

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ムーデーンは、2024年11月に飼い主だったホームレスの男性が亡くなった後も、市場のセブンイレブン前を離れずに過ごしていたことで話題になりました。その姿が、渋谷駅で亡き飼い主を待ち続けた忠犬ハチ公を思わせるとして、SNSなどで大きな注目を集めていました。

その後、ムーデーンの様子を知ったシリパージュタポーン王女が保護を決意。ムーデーンは王女のもとで心身のケアを受けながら暮らしていました。

基金の発表によると、ムーデーンは急性腎不全の状態となり、心停止に至りました。獣医師が懸命に救命処置を行い、透析治療も実施されましたが、体が反応せず、2026年6月8日朝に静かに息を引き取ったということです。

同基金は、これまでムーデーンを愛し、見守ってきた人々に感謝を伝えています。また、犬や猫などのペットに対し、人間が食べられるものでも動物の健康を損なう場合があるとして、適切な食事を与えるよう注意を呼びかけました。特に、腎臓病などの原因になる可能性があるとしています。

ムーデーンは保護後、腎臓病に配慮した食事管理を受けていましたが、すでに病状は進んでいたとみられます。それでも基金は、ムーデーンが最後の瞬間まで幸せに過ごしていたと伝えています。

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