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タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2026年4月29日、スワンナプーム空港の出国検査場で、絶滅危惧種のインドホシガメを体に隠して国外へ持ち出そうとした台湾人の女(19)を拘束したと発表しました。
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発表によると、摘発は4月28日午前5時25分ごろ。税関、天然資源環境犯罪対策警察、空港保安担当者らとの合同捜査で、出国ターミナル5階の検査エリアで不審な挙動を示していた女を詳しく調べたところ、体に巻き付ける形で布袋を装着し、その中にカメが隠されていたといいます。
女はベトジェット航空VZ568便で台北へ向かう予定だったとされます。押収されたのは、ワシントン条約(CITES)で管理対象となっているインドホシガメ30匹で、このうち29匹が生体、1匹は死骸でした。
当局によると、カメは動かないよう粘着テープで固定され、身体各所に取り付けられていたとのことです。インドホシガメは違法市場で高値で取引されることがあり、国際的な密輸対象となっています。
女は、無許可で保護対象野生動物を国外へ持ち出そうとした疑いのほか、税関法や家畜伝染病関連法令違反などの容疑で捜査当局に引き渡されました。
保護された生体のカメは、種の確認や証拠保全のため、野生動物保護当局の施設で緊急保護されています。当局は、背後にいる密輸組織の解明を進める方針です。
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