両替レート
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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年4月5日、人民元とタイバーツの違法なオンライン両替サービスを運営していたウェブサイト「PANDAPAYS」を摘発し、関係者4人を逮捕したと発表しました。
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捜査を担当した経済犯罪制圧部(ECSD)によると、容疑者らは許可を得ずに外国為替取引および国際送金サービスを提供した疑いが持たれています。警察は、バンコク・ヤンナワー区のタウンハウスとノンタブリー県の住宅を家宅捜索し、関係者を拘束しました。
調べによりますと、このグループはウェブサイトやFacebookページを通じて顧客を集め、タイバーツを受け取った後、指定された口座へ人民元を入金する形でサービスを提供していました。また、中国のオンラインプラットフォームでの商品購入代行も行い、手数料や為替差益で利益を得ていたとされています。
しかし、このサービスはタイ中央銀行の認可を受けておらず、違法に運営されていました。資金の流れを調べた結果、関連口座は6つ確認され、わずか7か月で総額10億バーツ以上が動いていたほか、約5億バーツがデジタル資産取引所へ送金されていたことも判明しています。
警察は現場からノートパソコン、デスクトップPC、携帯電話などを押収。容疑者らは取り調べに対し、無許可で外貨両替サービスを行い、通常より高い為替レートを設定して利益を得ていたことを認めているということです。
当局は、違法な金融サービスの利用は資金トラブルや個人情報流出などのリスクがあるとして、利用者にも注意を呼びかけています。
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