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バンコク中心部の“有名ショッピングセンター”でまた摘発、偽ブランド大量押収

2026年3月20日 配信

©タイ警察中央捜査局

タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年3月20日、知的財産権の侵害対策の一環として、バンコク中心部パトゥムワン地区の大型商業施設に対する一斉摘発を実施し、偽ブランド品の販売に関与した容疑者6人を逮捕しました。

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今回の捜査は、CIB傘下の経済犯罪制圧部(ECD)とタイ知的財産局が連携して行ったもので、施設内の複数フロア(1階、3階、4階)にある計6店舗を対象に摘発が行われました。逮捕されたのは、登録商標を侵害する偽造品を販売・所持していた疑いによるものです。

押収された商品は数千点にのぼり、香水、衣類、スポーツウェア、帽子、バッグ、ベルト、スマートフォンケース、イヤホンケース、ブランドアクセサリーなど多岐にわたります。これらの経済的被害額は少なくとも7,000万バーツ(約3億円)以上と見積もられています。

今回の取り締まりの背景には、米国通商代表部(USTR)が発表した2025年版「悪名高い市場(Notorious Markets)」報告において、タイが引き続き知的財産権侵害の監視対象地域とされていることがあります。当局はこれを受け、継続的かつ積極的な対策を進めており、今回の摘発もその一環です。

問題の商業施設はこれまでも複数回にわたり摘発が行われてきた場所ですが、依然として偽ブランド品の販売が確認されており、当局は今後も厳格な監視と取り締まりを続ける方針です。

逮捕された6人はいずれも容疑を認めており、押収品とともに捜査当局に引き渡され、今後法的手続きが進められます。

 

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