2026年2月27日 配信

タイ警察は、バンコク都内で発生した金店強盗事件をめぐり、2026年1月30日にスクンビット地区の商業施設内で起きた事件の容疑者(29歳の男)が、2019年に発生した別の金店強盗事件の実行犯と同一人物であると確認したと発表しました。タイ政府メディアNBT Connextが2026年2月26日に伝えました。
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今回の事件では、容疑者が金製品約198バーツ重量分(タイの重量単位)と現金約17万バーツ、総額1,000万バーツ以上相当を奪ったとされています。警察は2月19日に容疑者を逮捕し、本人も犯行を認めています。
その後、警察幹部の指示のもと、捜査チームと鑑識部門が合同で検証を実施。容疑者の身体的特徴や犯行手口が、2019年にラマ4世通り周辺の商業施設で発生した金店強盗事件と類似している点が確認され、DNA鑑定による照合が行われました。
鑑識記録によると、2019年の事件当時、犯行に使用されたナンバープレートのない黄色のヤマハ製オートバイの左側ハンドルからDNAが採取されていました。今回、逮捕された容疑者のDNAと比較した結果、同一人物であることが科学的に裏付けられたということです。
警察は、鑑定結果を検察に報告するとともに、2019年の事件についても追加で容疑を適用し、法的手続きを進める方針です。
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