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PM2.5濃度上昇でタイ当局が注意呼びかけ 日常行動の見直しを要請

2026年1月31日 配信

タイ防災・災害軽減局(DDPM)は、タイ各地で微小粒子状物質PM2.5の濃度が上昇しているとして、粉じんや煙を発生させる行為を控え、大気汚染の防止に協力するよう国民に呼びかけました。2026年1月30日にタイ政府メディアNNTが伝えています。

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DDPMによると、交通量の多い地域や建設現場、工業地帯、農業焼却の影響を受けるエリアなどでPM2.5濃度の上昇が確認されており、こうした状況が健康へのリスクを高めているとしています。

当局は、駐車中のアイドリング、喫煙、線香やろうそくの使用、炭火や直火を使った調理など、煙や排出物を発生させる日常行動をできるだけ控えるよう要請しました。また、森林火災や農業残渣、雑草、有害廃棄物の焼却など、すべての野外焼却行為を避けるよう求めています。農業分野では、焼却に代わる方法として、耕起や土壌へのすき込みなどの活用を推奨しています。

あわせて、私用車の使用を減らし、公共交通機関や電気自動車の利用を検討することも呼びかけました。室内環境の対策としては、微粒子を除去できる空気清浄機の使用や、PM2.5濃度が高い時間帯に窓や扉を閉め、汚染された空気の流入を防ぐことが有効だとしています。

さらに、建設事業者や工場などの事業所に対しては、粉じん・排煙対策に関する規制を厳格に遵守するよう改めて要請。防じんシートやネットの設置、散水による飛散防止、排出抑制設備の適切な稼働などを徹底し、排出量を法定基準内に抑えるよう求めました。

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