THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

「持ち主はきっと困っている」女子生徒の一言から始まった現金捜索劇

2026年1月7日 配信

2026年1月6日、バンコク都内の観光地で落とし物となっていた現金が、市民と警察の連携により、無事持ち主の手元に戻りました。

★こんな記事も読まれています★
チュンポーン県「サウィー産パイナップル」がGI登録



バンコク首都警察によりますと、2026年1月6日午後6時40分ごろ、バンコク・アジアティーク・ザ・リバーフロント周辺で、現金1万1,170バーツが落ちているのが見つかりました。現金は、下校途中だった女子生徒2人が発見し、最寄りのワットプラヤークライ警察署に届け出ました。

女子生徒は警察に対し、「以前20バーツをなくしただけでも何日も残念な気持ちになった。今回はもっと大きな金額で、持ち主はきっと困っていると思った」と話し、警察に持ち主の捜索を依頼したということです。

通報を受けた警察は、防犯カメラの映像を確認し、現金を落とした人物が外国人観光客である可能性が高いと判断しました。発見からそれほど時間が経過していなかったことから、観光客はまだ施設内に滞在しているとみて捜索を続けました。

その後、同日午後8時ごろ、防犯カメラの映像と特徴が一致する外国人観光客を警察官が発見し、事情を確認したところ、現金を紛失していたことが判明しました。観光客はアメリカ国籍であることが分かり、警察署に案内されたうえで、女子生徒立ち会いのもと、現金が本人に手渡されました。

現金を受け取った観光客は、市民の誠実な行動と警察の迅速な対応に感謝の意を示し、「バンコクで安心して観光できると感じた」と話したということです。警察は、今回の一連の対応が観光客の安心感と首都警察への信頼につながったとしています。