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年末年始の移動需要に対応するため、バンコク首都圏の主要な都市鉄道各路線は、2025年12月31日(大晦日)から翌2026年1月1日未明にかけて、運行時間を一斉に延長します。対象となる路線はいずれも、深夜2時まで運行されます。
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延長運行の対象は、BTS(スクンビット線、シーロム線、ゴールドライン)、MRT(ブルーライン、パープルライン、ピンクライン、イエローライン)、SETレッドライン、エアポート・レール・リンクです。これにより、年越しイベント終了後も公共交通機関による移動が可能となります。
BTSは対象路線すべてで最終列車の発車時刻を深夜帯まで延長し、混雑が予想される年越し時間帯の帰宅需要に対応します。MRTも全4路線で運行時間を延ばし、利用者の利便性向上と安全な移動環境の確保を図ります。
SETレッドラインは大晦日の夜、最終列車を午前2時まで運行します。駅構内では警備体制が強化され、警備員による巡回や監視カメラを通じた安全確認が行われます。
また、スワンナプーム空港と都心を結ぶエアポート・レール・リンクも、12月31日は通常より運行時間を延長し、翌1月1日午前2時まで利用可能となります。
各鉄道事業者は、年末年始は利用者が集中することから、時間に余裕を持った行動と、駅係員や警備員の案内に従うよう呼びかけています。
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