両替レート
|
|

全日本空輸(ANA)は2025年12月26日、航空券の譲渡や転売行為について、改めて注意を呼びかけました。
★こんな記事も読まれています★
タイ・カンボジア両国、国境情勢の緊張緩和で共同声明~即時停戦と段階的沈静化で合意
ANAによりますと、同社の運送約款では、購入した航空券を第三者に譲渡する行為を禁止しています。搭乗時に、航空券に記載された氏名と実際の搭乗者が異なることが確認された場合、運送約款に基づき搭乗を断るとしています。
また、予約完了後は搭乗者の氏名変更はできず、搭乗者が変わる場合には、いったん航空券の払い戻し手続きを行い、実際に搭乗する人の名前で新たに航空券を購入する必要があります。払い戻しの際には、所定の手数料がかかります。
ANAは、航空券の不正な転売や譲渡を防止するため、公式サイトの「ANAからのお知らせ」に掲載している「(重要)航空券の転売・譲渡の禁止および名義変更不可について」を確認するよう利用者に呼びかけています。
年末年始や繁忙期を前に、航空券を利用する際は、予約名義と搭乗者が一致しているかを事前に確認するよう注意が必要です。
関連記事
新着記事