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タイ民間航空局、8つのタイ航空会社とSAF推進でMOU締結 2050年ネットゼロ目標へ前進

2025年12月1日 配信

タイ民間航空局(CAAT)は、タイ国内の航空会社8社と「持続可能な航空燃料(SAF)」の利用促進に関する了解覚書(MOU)を締結しました。国際的な環境基準への適合を進め、航空業界の二酸化炭素排出削減を加速させるための重要な取り組みです。2025年11月30日にタイ広報局が伝えています。

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今回署名した航空会社は、タイ国際航空、バンコクエアウェイズ、K-Mile Air、ノックエア、タイ・エアアジア、タイ・エアアジアX、タイ・ライオンエア、タイ・ベトジェットエアの8社です。

MOUでは、国際民間航空機関(ICAO)が推進する「国際航空のための炭素オフセット・削減スキーム(CORSIA)」への対応を含め、タイ航空業界が国際的な気候対策を強化する姿勢を明確化。航空業界全体として、2050年までの“ネットゼロ”達成を目標に掲げています。

一方で、CAATはSAF使用によるエネルギーコストの上昇も懸念しており、2026年から国際線において「任意のカーボンサーチャージ」を導入する方向で検討を進めています。このサーチャージは、排出削減やオフセットに伴うコストを透明性をもって示すためのもので、国際基準に沿った運用を確保するとしています。

SAFの導入は、国際基準に基づく排出削減を可能にするだけでなく、環境配慮型の新たな航空市場での競争力強化にもつながるとして、タイが地域における「グリーン航空」のリーダーとなることを目指しています。