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タイの経済閣議は、タイ投資委員会(BOI)が提案する「未来への投資」政策を後押しする3つの新たな支援パッケージを承認しました。中心となるのは、80件以上・総額4,800億バーツ(約148億米ドル)規模の投資案件を迅速化する「FastPass」制度で、手続きのボトルネックを解消し、審査・承認に要する時間を20〜50%短縮することを目指します。
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これにより、バイオテクノロジー、電気自動車(EV)と関連部品、先端エレクトロニクス、デジタル技術、人工知能(AI)などのハイテク分野への大型投資の誘致が期待されています。FastPassは2025年12月から段階的に導入される予定です。
このほか、BOIは高度人材の育成と企業の競争力強化の2施策も合わせて推進します。人材育成では、新産業分野での需要に対応するため、タイ人労働者や学生10万人以上を対象にアップスキル・リスキルを行うプログラムを展開します。また、競争力強化では、研究開発(R&D)、グリーン技術の導入、環境配慮型産業への転換などに取り組むタイ企業に対し、投資額の30〜50%、上限1億バーツ(約300万米ドル)の補助金を支援します。
政府は、これらの一連の施策によって投資環境を改善し、産業構造の高度化と経済成長を加速させたい考えです。
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