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カンチャナブリ県の観光警察は2025年11月23日、精神疾患を抱えるドイツ人男性について、家族からの要請を受け、保護と安全確保の対応を行ったと明らかにしました。
投稿によると、男性の家族がドイツから「行方が心配で、現地で見守ってほしい」と連絡してきたことがきっかけでした。男性は航空券を紛失しており、再び迷ってしまう可能性があるとして、観光警察が状況を引き継いだものです。
現在、男性は安全のためスパンブリー県にある観光警察のサービス拠点で一時的に休養しており、大使館から連絡が入るまで保護が続けられています。
観光警察によれば、同様のケースは繰り返し発生している一方、「どの施設に一時的に滞在してもらうべきか」という点については、明確な基準がまだ定まっていないとのことです。家族との連絡や大使館との調整に2〜3日を要することもあるため、慎重な対応が求められています。
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