公共の場での不適切動画投稿疑い、42歳女をサムットプラカーンで逮捕

バンコク首都警察は2025年11月17日早朝、ソーシャルメディア上で不適切な動画を投稿していた疑いで、42歳の女をタイ中部サムットプラカーン県内の自宅前で逮捕したと発表しました。逮捕は午前6時20分、、裁判所の捜索令状に基づいて実施されました。

警察によると、女はSNS「X（旧Twitter）」において、公共の場で撮影した不適切な映像を繰り返し投稿していた疑いが持たれています。市民からの通報を受けた首都警察の捜査チームが調査を進めたところ、投稿内容に映る人物が女本人であると特定。居住地を割り出し、身柄の確保に至りました。

取り調べに対し、女は「仕事を辞めた後、収入源として動画撮影を始めた」と説明し、約4年間活動を続けてきたと供述。SNS上では約20万人のフォロワーを抱え、月6〜7万バーツの収入を得ていたと話しているということです。

警察は、
・わいせつな性質を持つコンテンツをコンピューターシステムにアップロードした罪
・わいせつデータの拡散
・わいせつ物の制作・所持・頒布
など、複数の容疑を適用し、女をサムットプラカーン警察署へ送致しました。今後、関連する違法行為の実態について捜査を続ける方針です。