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SNSで話題沸騰中の動画シリーズ『タイに来たら、いいと思う。』が、ついに漫画『異世タイ転生』として登場します。この作品は、まるで異世界のようなタイの日常と、そこから得られる新たな発見を描き、読者を魅了することが期待されています。
YouTubeやTikTokで「タイに来たら、いいと思う。」というフレーズを耳にしたことはありますか?タイを拠点に活動する3人組、NipponBoyzが発信するタイの魅力を独特の視点で紹介する動画シリーズが、この度漫画化されることになりました。その名も『異世タイ転生』。現代の異世界転生ブームと旅の魅力を融合させたタイトルに、期待が高まります。
『異世タイ転生』は、単なる旅のガイド漫画ではありません。キャッチフレーズは「まるで異世界(?)のような魅力いっぱいのタイを独特の視点で紹介するトラベル・ストーリー」。異文化が織りなすカオスでエキゾチックなタイを、主人公がまるで異世界に転生したかのような感覚で体験していく物語です。
作品の核となる情報は以下の通りです。

脚本を手がけるお二方がアニメ制作会社タツノコプロに所属していることから、物語の質にも期待が寄せられています。漫画を担当する「かたりな」先生がどのようなタッチでタイの魅力を描くのか、今から楽しみです。
『異世タイ転生』を発表したのは、新設された出版レーベル「TEEM BOOK」です。その母体は、『マッハGoGoGo』や『科学忍者隊ガッチャマン』など、数々のアニメ史に残る名作を生み出してきた株式会社タツノコプロです。

「TEEM BOOK」のコンセプトには「普遍性・時代性・独創性」が掲げられており、映像だけに留まらない多角的なコンテンツ展開への強い意欲が感じられます。「TEEM」という名前は、Tatsunoko Entertains Everyone More(タツノコプロがもっとみんなを楽しませる)の頭文字から来ているとのことです。アニメーションで培った物語を作る力やキャラクターを生み出す力を、漫画という新たなメディアで多くの人々に届けたいというタツノコプロの熱い思いが込められています。
『異世タイ転生』の配信開始は、2025年12月から、各プラットフォームにてスタートする予定です。配信開始までの期間、最新情報を見逃さないためにも、ぜひ公式SNSをフォローしておくことをお勧めします。
公式アカウントでは、作品の進捗状況や、原案となったNipponBoyzの動画に関する情報など、さまざまな「タイ」と「異世界転生」の魅力を発信していくとのことです。SNSを追いかけるだけでも、配信開始まで十分に楽しめるでしょう。
タイ好きの方、旅好きな方、そして異世界転生ファンの方も、『異世タイ転生』はきっとあなたの心を掴む一作となるはずです。動画のリアルな魅力と漫画のストーリーテリングが融合したとき、どのような化学反応が生まれるのか、2025年12月の配信が待ちきれません。
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