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2025年10月27日午前6時33分ごろ、タイ深南部ナラティワート県のマルーボー駅付近で爆発が発生しました。現場はマルーボー駅からタンヨンマット駅の間で、鉄道の転轍器(ポイント)付近が損傷。タイ国鉄(SRT)によると、現場にいた軍人2名が負傷したということです。
治安当局と国鉄の職員がただちに現場を封鎖し、被害状況と原因の調査を進めています。安全確保のため、ナラティワート県内では一部列車の運行を一時的に変更。ローカル列車448(スンガイコーロック-スラタニ)はタンヨンマット駅で折り返し運転に、また列車453(ヤラー-スンガイコーロック)はルーソー駅で折り返し運転に切り替えられました。
タイ国鉄は「被害箇所の修復を急ぎ、できるだけ早く通常運行を再開する」と発表。国民に対し、現場周辺への立ち入りを控え、安全確保への協力を呼びかけています。
問い合わせは国鉄カスタマーセンター(電話1690)まで。
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