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米ロサンゼルスで開催された第77回エミー賞で、タイが思わぬ形で脚光を浴びました。人気ドラマ『ホワイト・ロータス』シーズン3に出演する俳優ウォルトン・ゴギンズとパーカー・ポージーが登壇し、撮影で滞在したタイについて温かい言葉を寄せたのです。会場からは拍手が湧き、SNSでも大きな話題となりました。2025年9月17日にタイ政府メディアNNTが伝えています。
今回の授賞式では、世界的ガールズグループ BLACKPINKのメンバー、リサ(ラリサ・マノバン) が初めてエミー賞の場に姿を見せました。リサはシーズン3でリゾートスタッフ「ムック」役を演じ、初の女優挑戦ながら高い評価を得ており、国際的な注目を一身に集めています。
タイのファンはすぐにSNSで反応し、「タイのイメージ向上につながった」と喜びの声を投稿。ゴギンズ氏とポージー氏の発言を収めた動画は広く拡散され、事実上の“タイ文化・観光のプロモーション”として歓迎されました。
『ホワイト・ロータス』シーズン3は、バンコク、プーケット、サムイ島などタイ各地で8か月にわたり撮影され、同シリーズの特徴である美しいロケーションと社会風刺を融合させています。キャストにはリサさんのほか、ドム・ヘートラクル氏、パトラワディー・メジュドン氏、プライア・ランバーグ氏、メーティー・タプティムトン氏、そしてジャーナリストのスティチャイ・ユーン氏ら、国際色豊かな顔ぶれが揃いました。
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