両替レート
|
|

バンコク首都圏を走る都市鉄道「MRTピンクライン」は、2025年9月14日からノンタブリー政府総合庁舎駅(PK01)~王立灌漑局駅(PK05)の区間で運行を一時停止しています。前日の13日夜に電力供給設備の不具合が発生したための措置です。
運営会社は復旧までの間、バンコク大量輸送公社(BMTA)と連携し、政府総合庁舎駅とパークレット交差点駅(PK06)を結ぶ無料シャトルバスを運行。4台のバスが15分ごとに発車し、乗客の移動をサポートしています。
一方で、パークレット交差点駅(PK06)~ミンブリー駅(PK30)の区間は通常通り運行されています。目的地まで移動するにはナショナルテレコム駅(PK13)で乗り換えが必要で、列車は10~15分間隔で運行されています。
運営会社は、乗車パッケージを購入済みの利用者への補償について検討を進めており、詳細は後日発表予定としています。原因の調査と修復作業を進め、早期の全面運行再開を目指しています。
関連記事
新着記事