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バンコク都は2025年9月4日、都内の公園をより安心して利用できるよう、安全対策を強化していると発表しました。散歩やランニング、レクリエーションを楽しむ市民に対し、24時間体制での見守り体制を整備しています。
都によると、公園の歩道やランニングコースには照明を設置し、CCTVカメラで常時監視。さらに全ての公園に自動体外式除細動器(AED)を備え、職員が操作訓練を受けており、緊急時に迅速な対応が可能です。
また、公園ごとに都民の声を受け付ける投書箱を設置。意見や改善要望は直接各公園事務所でも受け付けています。トイレは清掃員によって衛生的に管理され、安心して利用できるよう配慮されています。
治安面では、常駐警備員と巡回警備を組み合わせて配置し、不審な出来事や危険を感じた場合にはその場で通報できる体制を整えています。
バンコク都は「都民が安心して身体を動かし、憩いの時間を過ごせる環境を守る」としており、公園利用者の安全確保を最優先に取り組んでいます。
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