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バンコク都庁は、2025年8月24日から28日にかけてチャオプラヤー川の水位が上昇する恐れがあるとして、都民に警戒を呼びかけています。特に堤防の外側や河川沿いの低地に居住する人々は、浸水被害が発生する可能性があるため、十分な注意が必要です。
今回の注意喚起は、上流からの雨量増加や水位上昇を受けたもので、今後数日にわたり市街地にも影響が及ぶ可能性があるとしています。都庁は、都民に対し最新の情報を随時確認するとともに、浸水の兆候が見られた場合には速やかに通報するよう呼びかけました。
通報窓口としては、主要道路における浸水被害については「洪水防止システム管理センター」(☎0-2248-5115)、また24時間対応の「バンコク都ホットライン1555」、さらにオンラインでは「Traffy Fondue」アプリを通じて報告が可能です。
都当局は「都民の安全と生活への影響を最小限に抑えるため、行政と住民が連携して早めの備えを行うことが重要」と強調しています。今後の降雨状況によっては被害が拡大する可能性もあるため、河川沿いの住民は特に慎重な行動が求められています。
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