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パタヤ南部のホストバーを摘発、外国人不法就労6人と薬物陽性10人

2025年8月13日 配信

2025年8月13日未明、チョンブリ県バンラムン郡の治安当局とパタヤ市警察は、パタヤ南部ソイ・ボンコットにあるホストバーを合同で立ち入り検査しました。これは「5つの安全基準」および「NO Drugs No Dealers」キャンペーンに基づき、不法行為の防止を目的としたものです。各報道が伝えています。



午前2時30分ごろ、店内に突入した捜査員は音楽を止め、照明を点灯して男女を分け、身分証を確認。その結果、従業員のうちラオス国籍5人、ミャンマー国籍1人の計6人が就労許可を持たない外国人であることが判明しました。さらに、従業員9人と客1人の計10人から薬物反応(尿検査で陽性)が確認されました。

当局は店の管理者、不法就労の外国人6人、薬物陽性者を拘束。身元確認後、陽性者については更生プログラムへ送致し、全員を警察に引き渡して法的措置を進める方針です。

今回摘発されたのは、男性従業員が女性客をもてなす形態のホストバー。外国人スタッフ中心の営業形態と薬物問題が一度に発覚したことで、現地でも注目を集めています。

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