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アセット・ワールド・コーポレーション(AWC)は、地質資源局および国立公園・野生動植物局と連携し、タイ初の「Fossil Park(化石パーク)」を2025年8月8日に開業します。会場は、バンコクのアジアティーク・ザ・リバーフロント内に新設された「Hatch Dome(ハッチドーム)」で、入場は無料です。
「Fossil Park」は、タイ国内の先史時代の化石遺産を通じて、持続可能性への意識を高めることを目的とした学びと体験の空間です。青少年や一般市民に向けて、科学的知識へのアクセスを促進し、自然保護の意識を育むことを目指しています。
展示では、実際にタイで発見された本物の化石や、全長約15メートルの実物大模型「プウィアンゴサウルス・シリントーンネー」を紹介します。この模型は、コンケーン県で発見された大型植物食恐竜で、シリントーン王女にちなみ命名されました。
また、タイ国内で確認されている14種類以上の恐竜や翼竜が、3Dモデルやインタラクティブな技術を用いて紹介されます。来場者はQRコードを通じて、各種の恐竜に関する学術情報にアクセスすることができます。
「Fossil Park」は、サステナビリティをテーマとした体験型施設「Hatch Dome」の中核ゾーンの一つです。AWCが掲げる「Building Better Future For All(すべての人により良い未来を)」という理念のもと、教育推進と持続可能な観光振興に貢献することを目指しています。
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