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2024年10月27日、タイ東部のチャチューンサオ県で、あるFacebookユーザーが「チョコレートラバケーキにヤモリが混入していた」として写真を投稿し、大きな注目を集めています。投稿者は、Facebookグループ「กินไร แปดริ้ว Delivery」で、40バーツで購入したケーキの中にヤモリを発見したと主張し、食べかけのケーキから出てきたヤモリの写真を掲載しました。
投稿者は配達したユーザーから一度謝罪を受け、返金のための口座情報を求められたものの、返答がなかったためグループに投稿。その後、チャチューンサオ警察署に被害を報告しました。また、この出来事により自身のオンライン販売にも悪影響が及び、注文キャンセルが相次いでいるとしています。
一方、ケーキの製造販売者である20代の女性は「自分のケーキにヤモリが混入するのは考えにくい」と反論。彼女は「小さなケーキにヤモリが入ることはなく、仮に入ったとしても高温のオーブンで焼かれるはず」と説明しています。投稿に写るヤモリが生きている状態である点にも疑問を抱いています。
疑惑を払拭するため、販売者は実験として鶏肉をオーブンで焼き、しっかりと焼けることを確認。その上で「もし健康被害が出た場合は責任を取るが、自分が製造したケーキにヤモリが混入することは絶対にない」としています。
この騒動はSNS上で広まり、真偽を巡って意見が分かれています。販売者は潔白を主張していますが、問題の解決には至っていません。
参照 https://www.facebook.com/groups/807463846369538/posts/2094309164351660/
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