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タイが「老後に暮らしたい国」世界9位、アジア首位

2026年7月2日 配信

米国の海外移住情報メディア「International Living」が発表した「2026 Annual Global Retirement Index」で、タイが世界9位に選ばれました。アジアの国では最上位となり、マレーシアが10位で続いています。

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2026年版のランキングは、1位がギリシャ、2位がパナマ、3位がコスタリカでした。以下、ポルトガル、メキシコ、イタリア、フランス、スペイン、タイ、マレーシアの順となっています。

International Livingは、住宅、ビザと退職者向けの特典、生活費、暮らしへのなじみやすさ、医療、開発・ガバナンス、気候の7分野を基に、老後の海外移住先を評価しています。

タイについては、比較的抑えられた生活費、民間病院を中心とした医療環境、交通や通信などのインフラ、温暖な気候、外国人向けの長期滞在制度などが紹介されました。

同メディアのタイ紹介では、チェンマイやチェンライなどの北部から、バンコク、パタヤ、ホアヒン、プーケット、サムイ島などまで、希望する気候や生活スタイルに応じて居住地を選べる点も評価されています。

また、配車や食事の注文、キャッシュレス決済など、日常生活の利便性が高いことや、外国人居住者のコミュニティーが各地に形成されていることもタイの特徴として挙げられました。

タイ政府は総合80点と発表

タイ政府は2026年7月1日、今回のランキングでタイが総合80.0点を獲得し、世界9位、アジア1位となったと発表しました。

タイ政府の発表によると、主な評価は生活費が96点、開発・ガバナンスが84点、医療が79点、ビザと退職者向け特典が79点でした。

政府は、タイの生活費、交通・通信インフラ、行政運営、国際水準の医療サービスなどが高く評価されたと説明しています。

また、医療やウェルネス、高齢者介護などの産業を強化し、外国人退職者の長期滞在を観光収入や国内消費の拡大につなげる方針を示しました。

なお、「Annual Global Retirement Index」は国際機関や政府機関による公的な統計ではなく、海外移住情報を提供する民間メディア、International Livingが独自の基準で作成しているランキングです。

2026年版「老後に暮らしたい国」上位10カ国

1位 ギリシャ
2位 パナマ
3位 コスタリカ
4位 ポルトガル
5位 メキシコ
6位 イタリア
7位 フランス
8位 スペイン
9位 タイ
10位 マレーシア

■Best Places to Retire in 2026: The Annual Global Retirement Index

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