タイで「コラート博覧会2029」開催へ

タイ会議・展示会事務局（TCEB）は、国際園芸生産者協会（AIPH）が最近、カタールの首都ドーハで開催された国際園芸生産者協会（AIPH）の2024年春季会議中に、タイが2029年国際園芸博覧会、すなわち「コラート博覧会2029」を開催する許可を与えたと発表しました。タイ広報局が3月13日に伝えています。

この承認により、コラートとして広く知られるナコンラチャシマ県が、「自然と緑：緑の未来を描く（Nature and Greenery: Envisioning the Green Future.）」というテーマのもと、園芸産業におけるイノベーションと持続可能性の中心地として位置づけられることになります。

このA1クラスの「コラート博覧会2029」は、Kog Nhong Rang Kaの総面積678ライ（1,084,800平方メートル）で、2029年11月10日から2030年2月28日までの110日間開催される予定で、260万人から400万人の来場者が見込まれています。

次のステップでは、タイは、A1クラスの博覧会の認定ライセンス主催者となるための検討と完全な承認を得るために、博覧会国際事務局 (BIE) に提出する必要があります。