チェンマイのリゾートホテルで2階バルコニーが倒壊、宿泊客12人が負傷

公開された防犯カメラの映像の記録

2024年2月4日朝、タイ北部チェンマイにあるリゾートホテル2階のバルコニーが、同時に約40人の宿泊客の体重に耐えられず崩壊し、そのうち12人が負傷しました。

事故が発生したのは、チェンマイ県ハーンドン郡バーンウェーンのあるリゾートホテル。チェンマイ県内の病院の公衆衛生ボランティア45人（全員が女性）のグループが研修に訪れており、バルコニーでの記念撮影を行っていた時に、重さに耐えられずバルコニーが崩壊しました。

なお、建物自体は適切な建設許可を申請していましたが、バルコニーは許可を申請せずに特注で追加したものでした。

落下した約40名のうち2人が足を骨折するなど、合わせて12人が負傷しました。