サムイ島のナイトスポットも午前4時まで営業許可へ、内閣も承認

タイ内閣は2023年11月28日（火）、バンコク、チェンマイ、プーケット、チョンブリ、サムイ島（スラタニ県）のナイトスポットの午前4時までの営業を認める内務省の規則改正案を承認しました。タイ内務省トライスリー・トライサラナクン報道官が明らかにしました。

以前は12月15日が開始日とされていましたが、正式な発表は行われていません。また閉店時間の延長は娯楽施設だけでなく、旅館業法に登録されたホテル内の遊興施設にも適用されます。

午前4時閉店が許可されるのはすべてエリアではなく、都県が指定したエリアのみ。 なおバンコク都は以前、12月15日からRCAのあるニューペッブリー通り、パッポンやタニヤのあるシーロム、そしてラチャダーピセークの3エリアで、住宅街の近くに位置しない娯楽施設やホテルの約200の施設に、午前4時までに営業を許可すると発表しています。