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タイ中央捜査局(CIB)の人身取引対策部門は、タイ南部ナコンシータマラート県のビアバーで未成年の少女に売春をあっせんしていた疑いで、店を経営するタイ人の女(43歳)を逮捕したと発表しました。警察は14~16歳の少女3人を保護し、人身取引などの疑いで捜査を進めています。
警察の発表によると、摘発されたのはナコンシータマラート県ムアン郡ナイムアン地区、パッタナカーン・クークワン通りにあるビアバーです。
警察は、この店で未成年の少女に売春をあっせんし、店舗の上階にあるホテルの客室を利用させているとの情報を入手。捜査員が客を装って接触し、少女への売春の対価として3,500バーツを支払う約束をしました。
その後、警察が店内と客室を捜索し、15歳の少女1人を保護しました。さらに別の客室で16歳の少女、店内で14歳の少女を発見しました。
14歳の少女はバンコクから来たばかりで、すでに2回にわたって売春をあっせんされていたことが判明したとしています。
警察は、店を経営する43歳の女をその場で逮捕。女の左手には、おとり捜査で使用された3,500バーツの紙幣が握られていたということです。
女には、人身取引、売春のあっせん、売春事業の経営、18歳未満の未成年者の連れ去り、児童の不適切な行為への関与、無許可での娯楽施設営業など、複数の容疑がかけられています。
警察の取り調べに対し、女は容疑を一部否認しています。
警察は、女を人身取引対策部門の捜査官に引き渡すとともに、事件に関与した人物がほかにもいないか捜査を進めています。
保護された少女たちについては、関係機関と連携して保護手続きを進める方針です。
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