パタヤの薬物使用韓国人男を逮捕、タイ人女性を自室で拘束・暴力

タイ東部チョンブリ県パタヤで2023年3月12日、薬物を使用し、恋人のタイ人女性（26歳）を拘束して暴行を加えたとして、韓国人の男（40歳）がナクルア地区のコンドミニアムで逮捕されました。各報道が伝えています。

タイ警察バンラムン署は3月12日午後5時、ナクルア地区のコンドミニアム5階の部屋で、韓国人の男にタイ人女性が拘束されているとの通報を受けて出動。韓国人の男は警察官の呼びかけに応じずドアを開けなかったため、警察官はドアを破壊して中に入り、韓国人の男を逮捕しました。その際、タイ人女性が窓から投げ出されることを恐れて、窓の下には安全対策のマットが敷かれました。

救出されたタイ人女性の友人によると、タイ人女性と4日間連絡が取れず、3月12日になって「恋人である韓国人の男に拘束されて暴力の被害に遭っている」との助けを求めるLINEメッセージが届き、警察に通報したとのことです。

 なお、室内からはドラッグとドラッグ関連器具も発見されています。

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