タイCCSAの決定～非常事態令2ヶ月延長、マスク着用の推奨

タイCOVID-19状況管理センター（CCSA）は2022年7月8日、プラユット首相が参加しての会議を行い、非常事態令の2ヶ月の延長と、マスク着用の推奨についてを決定しました。

非常事態令の2ヶ月延長が承認され、 期限は2022年9月30日までとなりました。

マスク着用については、オミクロン変異株「BA.4」と「BA.5」が広がっていることから、混雑した場所や換気の悪い場所では着用が推奨されます。

また外国人旅行者の到着数増加についても明かされ、7月6日だけでも30,947人の外国人旅行者がタイに到着しました。上位5カ国は以下です。

１，マレーシア（5,315人）
２，インド（3,077人）
３，シンガポール（1,667人）
４，ベトナム（1,667人）
５，オーストラリア（1,369人）

2022年3月1日から2022年7月6日までに、タイでは合計2,214,132人の外国人旅行者が到着。上位5カ国は以下です。

１，インド（249,466人）
２，マレーシア（227,146人）
３，シンガポール（137,739人）
４，イギリス（128,369人）
５，米国（112,791人）