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タイ国内にロシアとウクライナの旅行者7000人が立ち往生

2022年03月08日

タイ国内にロシアとウクライナの旅行者7000人が立ち往生

S7航空が2022年3月4日から、そしてアエロフロート・ロシア航空も3月8日から国際線の運航を停止。そのためプーケットでは3,500人から4,000人のロシア人観光客が立ち往生し、300人から400人のウクライナ人観光客が残っています。


タイ国政府観光庁によると、タイ国内には7,000人以上のロシア人観光客とウクライナ人観光客がおり、その殆どがプーケット、サムイ島、クラビ、パタヤに滞在中。彼らには現在、通常の1,900バーツを支払うことなく、ビザの延長ができるよう対処されています。

なお帰国を希望する人のために、ロシア政府が帰国便を手配することができますが、タイは彼らの同意なしに観光客を国外追放することはないとのことです。

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