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日タイ合作映画「3泊4日、5時の鐘」が第17回大阪アジアン映画祭でオンライン上映

2022年2月17日 配信
日タイ合作映画「3泊4日、5時の鐘」が第17回大阪アジアン映画祭で上映

©和エンタテインメント

日タイ合作映画「3泊4日、5時の鐘」が、2022年3月10日(木)から20日(日)に開催される第17回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2022)の大阪アジアン・オンライン座 《Theater ONE》で上映されます。


「3泊4日、5時の鐘」は、三澤拓哉監督の作品。タイの映画プロデューサーでもあるドンサロン・コーウィットワニッチャーさんが出演しており、製作にも協力しているとのこと。2015年には第10回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門でも上映されました。

湘南・茅ヶ崎にひっそりと佇む老舗旅館・茅ヶ崎館。ここは日本を代表する映画監督、小津安二郎が脚本執筆のため定宿とした創業115年の歴史をもつ実在する旅館である。『3泊4日、5時の鐘』は当館において全面的な撮影が許可された初めての映画となった。風格漂う旅館とまばゆい光を放つ茅ヶ崎の海が本作の大きな魅力となっている。
エグゼクティブ・プロデューサー、出演は杉野希妃。女優、プロデューサー、監督として国内外から注目を集め、近年では監督第二作の『欲動』が釜山国際映画祭で新人監督賞を受賞した。脚本・監督は茅ヶ崎で育った27歳の新鋭、三澤拓哉。本作が初メガホンながらロッテルダム国際映画祭をはじめ多くの国際映画祭に正式招待されている。海外メディアからもその手腕は高く評価され、特にその作風はエリック・ロメールやホン・サンス、あるいはウディ・アレンが度々引き合いに出されている。北京国際映画祭の新人監督によるコンペティション部門では最優秀脚本賞を受賞した。
公式Facebookページより

 

3泊4日、5時の鐘  Chigasaki Story

2014年|日本・タイ|89分|長編

[監督]
三澤拓哉
[配給]
和エンタテインメント
[ウェブ]
https://www.facebook.com/3days.4nights.5ring
[出演]
小篠恵奈、杉野希妃、堀夏子、中崎敏、栁俊太郎、ドンサロン・コーウィットワニッチャー(ดรสะรณ โกวิทวณิชชา)

 

第17回大阪アジアン映画祭 OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2022

[日程]
2022年3月10日(木)から20日(日)
[ウェブ]
https://www.oaff.jp/

 

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