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同性婚を認めない婚姻法に違憲判決、政府は市民パートナーシップ法案の制定を推進

2021年11月20日
カテゴリー: タイランドニュース

タイで同性婚の違憲判決、政府は市民パートナーシップ法案の制定を推進

タイ政府は、憲法裁判所が男女間の婚姻のみを認める現行の婚姻法を違憲と判断したことを受け、同性パートナーの結婚許可申請を認める市民パートナーシップ法案の制定を推進しています。2021年11月19日のタイ国営メディアNNTが伝えています。


ウィサヌ・クルアガーム副首相は、政府はすでに内閣とタイ首相府 内の法制委員会事務局(สำนักงานคณะกรรมการกฤษฎีกา、Office of the Council of State)で承認された市民パートナーシップ法案を提案している最中だと述べました。この法案は、同性カップルが結婚許可証を申請できるようにするもので、現在、議会の院内総務によって検討されています。

また、憲法裁判所は最近、男女の婚姻のみを認める民法・商法の条項が憲法に違反していると判断したとのことです。

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