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タイ気象局は、本日2021年10月6日より11日にかけて中部・東部・南部では、豪雨による鉄砲水が発生する可能性のあると予想しています。
バンコク、パトゥムタニ、ノンタブリでは、特に10月7日から10日にかけて、ピン川、ヨム川、ナン川からチャオプラヤ川に流入する水量が増加するため、注意が必要です。
バンコク都知事によると10月5日には、バンコク・プラナコーン地区のチャオプラヤ川の水位は、平均海面から1.9メートルの高さを記録しました。これは、川岸の堤防よりもまだ1.1メートル低いため、この段階で都内への影響はないとしています。
様々な機関は、チャオプラヤ川上流域とパサック川流域での大雨によって蓄積された水が、10月7日から10日にかけてアユタヤに流れ込み、タイ湾に流入すると警告しています。 水の流入と、その時に予想される海面の上昇により、チャオプラヤ川の水位が30〜50cm上昇する可能性が高いとのことです。
このため、川岸に位置するドゥシット、プラナコーン、サムパッタウォン、バンコーレーム、ヤーンナーワー、バンコクノーイ、クローンサーンの11のコミュニティ239世帯は、水の状況を注意深く観察する必要があります。(参照 バンコク都が一部地域の洪水を警告、大雨でチャオプラヤー川の水位が上昇)
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