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在タイ日本国大使館は2021年9月2日、タイに在住する日本人のうち、1万8,176人が新型コロナウイルスワクチンを接種したと明らかにしました。(2021年8月26日時点での数です。)この1ヶ月では、約1万人が接種しました。
在タイ日本大使館が主導する無料ワクチン接種の取り組みでは、9月1日までに8,995人がアストラゼネカ製ワクチンを接種しています。
なお日本大使館が主導する接種は、バンコク並びにシラチャとチェンマイでも実施されており、バンコクとシラチャでは対象が40歳未満(18歳以上)、チェンマイでは40歳以上へと拡大しています。
日本人専用ワクチン接種プログラム 現状報告|在タイ日本国大使館
1.8月31日(火)以降、チェンマイの2つの協力病院の日本人専用接種プログラムにおいて、40歳以上の方の登録及び接種が可能となります。
2.登録方法は以下の通りです。
チェンマイ・ラム病院又はラジャウェー・チェンマイ病院いずれかのオンライン登録フォームに必要事項を記入し、直接登録を行っていただきます。登録後、各病院から登録者に対して、具体的接種日が通知されます。
●チェンマイ・ラム病院(Tel: 053-920300 内線4002)
●ラジャウェー・チェンマイ病院(Tel:052-011999 内線 777)
(注)諸事情によりオンライン登録フォームでの登録ができない方に限り、日本のパスポートを持参すれば、各病院の窓口にて登録を受け付けることが可能です(具体的接種日は追って通知されます)。窓口の混雑緩和のため、出来る限りオンライン登録フォームでの登録をお願いします。
3.在タイ日本国大使館・在チェンマイ総領事館は、40歳未満のタイ在住日本人の登録・接種についても、引き続きタイ保健省と協議を進めてまいります。
1.バンコク及びシラチャーの日本人専用接種プログラムの対象年齢が40歳未満(ただし、18歳以上)に拡大されます。各病院の準備が整い次第、9月6日(月)以降接種が可能になります。
(注)タイ保健省は、外国人の新型コロナ・ワクチン接種について、現在、3つのグループ(60歳以上、7つの基礎疾患保有者、12週以上の妊婦)を優先対象としています。こうした中、日本人専用接種プログラムにおいては、40歳未満の方の接種も認められることになりました。
2.各病院の登録・接種方法は以下の通りです。病院によって、接種開始日・終了日が異なります。また、いずれの病院も接種期間が限定されていますので、ご注意ください。接種を希望される方は、早めの登録・接種をお勧めします。
詳しくは、以下のリンク先から各病院の登録受付方法を御覧下さい。
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100217571.pdf
メドパーク病院(9月8日(水)から9月15日(水)まで接種可能)、サミティヴェート病院スクムビット(9月6日(月)から9月30日(木)まで接種可能)、サミティヴェート病院シラチャー(9月6日(月)から9月30日(木)まで接種可能)各病院の登録リンクから事前登録をお願いします。
セリラック病院、シーナカリン病院(両病院とも9月6日(月)から9月30日(木)まで接種可能)
セリラック病院は、日本のパスポートを持参すれば、事前予約なしで接種が可能です。
シーナカリン病院は、同病院の登録リンクで事前登録をお願いしていますが、日本のパスポートを持参すれば、事前予約なしでの接種も可能です。
バムルンラード・インターナショナル病院、BNH病院、バンコク病院は、現在、日本人専用接種プログラムの新規登録受付を停止しています。
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