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「夫が恋しかった」陽性女性が病院脱走、タクシーでウドンタニからサムットプラカーンへ
先日本サイトでもお伝えした、新型コロナウイルス陽性の女性（32歳）による病院脱走事件。脱走の翌日に女性は、脱走した病院のあるウドンタニから遠く離れたサムットプラカーンで身柄を確保されました。（参照 新型コロナ陽性の女性、ウドンタニのクムパワーピー病院から脱走）
脱走事件が発生したのが2021年8月18日早朝、ウドンタニのクムパワーピー病院。その翌日の8月19日、バンコクのお隣のサムットプラカーンで、脱走した女性が隠れているところを発見されました。
報道によると脱走した女性は、病院の前に停まっていたタクシーに乗車し、運賃3000バーツでサムットプラカーンまで移動。女性は、夫が恋しくて病院を脱走したと話しています。
女性は病院で治療を終えた後、法的措置が取られる予定です。またクムパワーピー病院も女性を告訴しているとのことです。
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