「シーラチャ・タイガー・ズー」、11頭のゾウの売却を発表

チョンブリ県・シーラチャにある「シーラチャ・タイガー・ズー（สวนเสือศรีราชา Sriracha Tiger Zoo）」は、トラなどの動物と触れ合える動物園。2021年4月30日からは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で閉鎖中です。

そんな中「シーラチャ・タイガー・ズー」は公式Facebookページで5月28日、飼育している11頭のゾウを販売すると発表しました。

「シーラチャ・タイガー・ズー」が4月30日に公式Facebookページで閉鎖を発表した際、各メディアは一斉に「24年の歴史に幕」と報じました。しかし後日オーナーが、完全閉鎖でなく、一時的な閉鎖であると表明していました。今回、新型コロナウイルスの影響での経済的な損失を補うために、ゾウの売却を決断したとのことです。

▼関連記事
「シーラチャ・タイガー・ズー」完全閉鎖は誤報

関連記事

新着記事