ママと娘の家庭内検疫、6歳少女の隔離生活に称賛の声

新型コロナウイルス感染拡大が続くタイでは、県によっては感染リスクの高い「レッドゾーン（18都県）」からの入域を制限しています。タイ北部ターク県もその一つ。「レッドゾーン」からの入域者は、14日間の自己検疫を行なう必要があります。

ターク県在住のFacebookユーザー・Nongnarak Dekdeeさんが公開したのは、自宅内に作った隔離部屋の様子。6歳の娘さんが「レッドゾーン」から戻ったため、娘を家庭内においても検疫をするために隔離部屋を作ったのだとか。その写真がこちら。

娘さんがターク県に戻ったあとに受けた検査の結果は陰性でしたが、ルールにしたがって家庭内で厳格な隔離検疫を行っています。ご飯も一人、入浴も一人、普段過ごすのも一人ですが、これならば寂しくないですね。

感染拡大を防ぐために厳格な対応をしつつ、娘さんに寂しい思いをさせない「家庭内検疫」に、称賛の声が集まっています。

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