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タイでは新型コロナウイルスの感染リスクのある県を色で区分しており、最もリスクの高い県をダークレッド、次にリスクの高い県をレッドとしています。以下、オレンジ、イエロー、グリーン。最も厳しい活動制限が課されているのがダークレッドです。
タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年1月29日、各都県を新たに色分けし、それぞれの色ごとの活動制限緩和の発表を行いました。2月1日から施行されます。
バンコク都を含むレッドでは、これまで飲食店の営業時間は午後9時までとしていましたが、午後11時までに変更となります。アルコールは引き続き提供不可となります。またセミナーとは300人以下で可能。学校など教育機関も少人数のクラスで可能。デパート等は、多くの人が集まるプロモーションの開催は不可です。
日本人の多く住むシラチャやパタヤのあるチョンブリ県の区分はオレンジ。オレンジでは、レストランは午後11時まで営業可能。バーやパブも客数を制限して営業可能で、アルコールも午後11時まで提供可能です。ダンスは禁止ですが、生演奏は可能です。
グリーン(35県)
クラビー、カラシン、コンケン、チェンライ、チェンマイ、トラン、ナコンパノム、ナコンシータマラート、ナーン、ブンカーン、パッタニー、パヤオ、パッタルン、ピチット、ピサヌローク、プレー、プーケット、マハーサラカム、ムクダハン、メホンソン、ヤソートン、ローイエット、ランパーン、ランプーン、ルーイ、シーサケート、サコンナコン、サトゥン、スリン、ノンカイ、ノンブアランプー、アムナーチャルン、ウドンタニ、ウタラディット、ウボンラチャタニ
イエロー(17県)
カーンペンペット、チャイナート、チャイヤプーム、チュムポーン、ナコンラチャシマ、ナコンサワン、ナラティワート、ブリラム、プラチュアップキーリカン、パンガー、ペッチャブリ、ヤラー、ラノーン、ソンクラー、スコータイ、スラーニ、ウタイタニ
オレンジ(20県)
カンチャナブリ、チャンタブリ、チャチュンサオ、チョンブリ、シンブリ、トラート、ターク、ナコンナーヨック、ナコンパトム、プラチンブリ、ペッチャブリ、ラヨーン、ラーチャブリ、ロッブリ、サムットソンクラム、サケーオ、サラブリ、スパンブリ、アユタヤ、アントーン
レッド(4都県)
バンコク、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカン
ダークレッド(1県)
サムットサコン
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