タイレストラン協会「売上が7割減少」、午後11時までの営業許可を嘆願

タイレストラン協会（สมาคมภัตตาคารไทย THAI RESTAURANT ASSOCIATION）は2021年1月23日、政府に対して午後11時までの営業を許可するように求めました。

現在新型コロナウイルス第二波の中で、感染対策のためレストランの営業は午後9時までに制限され、店内でのアルコールの提供が禁止されています。

タイレストラン協会によると、この制限によりレストランは売上が約70パーセントも減少。協会会長はこの状況が続けば、多くのレストランが廃業を余儀なくされるとし、さらにレストランでは社会的距離などの感染対策を実施しており、午後9時以降も営業を許可するべきだと述べました。

なお各報道では、Covid-19状況管理センター（CCSA）の承認を待って、1月26日にもレストランの営業制限の緩和が発表される可能性があると伝えています。

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