バンコクのパブ「インサニティ」を摘発、深夜3時にタイ人と外国人が150人

© Department Of Provincial Administration

2020年12月10日午前3時頃、バンコク・スクンビット通りソイ11にあるパブ「インサニティ（Insanity Nightclub）」を当局が急襲。不法営業などで摘発を行いました。

当局は、「インサニティ」が法定時間を越えて営業しており、新型コロナウイルス蔓延の不安があるとの周辺住民からの苦情を受けて急襲。急襲当時の12月10日午前3時頃店内には、約150人のタイ人と外国人の男女が音楽に合わせて踊っていました。

当局が全員の尿検査を行った結果、3人からドラッグの陽性反応。また店内では捨てられたドラッグ（のパッケージ）も見つかり、さらにタイでは違法の水パイプも発見されています。

調べによると「インサニティ」は、営業許可を未取得。さらに法定時間外にアルコールの販売をし、法定時間を越えて朝4時まで営業し、さらに新型コロナウイルス対策を怠っていたことが明らかになりました。

パブの所有者は法の裁きを受け、店は5年間の営業禁止になると伝えられています。

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