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国立公園での飲酒が禁止に、酔って騒いだ観光客への苦情を受けて

2020年09月21日
カテゴリー: タイランドニュース

先日タイ天然資源・環境省のラーウット・シラパアーチャー大臣の命令で、カオヤイ国立公園に放置されたゴミを小包に入れ、ゴミを捨てた観光客の家に送ったというニュースをお伝えしました。(参照 ポイ捨てゴミを捨てた人の家に送り返す、大臣が指示



報道によると大臣はさらに、サームラン滝国立公園で酔っ払って騒いでいた観光客への苦情についても言及。ゴミのポイ捨てにしても酔って騒ぐことにしても「国の宝である自然に悪影響をもたらす」「良心の欠如である」として、保護地域に被害を与えた観光客についてはブラックリストに載せる考えを語りました

これらの件を受けて国立公園では、ルールが一部変更されました。

・飲酒は当面の間は禁止。
・午後9時以降は大きな音を立ててはいけない。
・テント貸し出しには、身分証明書を提示し、住所、電話番号記載する。

ルールを破った場合には、退去を求められ、キャンプ用品も没収される可能性があり、さらに法的措置に直面する可能性や、他の国立公園へも入域禁止となる可能性があるとのことです。

Unruly tourists spark alcohol prohibition at parks|Bangkok Post

 

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ポイ捨てゴミを捨てた人の家に送り返す、大臣が指示

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