イギリス人英語教師が13階から転落死、新型コロナで収入を失い自殺か

タイのコンドミニアムのイメージ

各報道によると2020年3月25日夜、バンコク・ディンデンで26歳のイギリス人男性がアパートの13階から転落して死亡しました。翌日26日の朝にアパートの警備員により発見されました。

死亡したイギリス人男性の職業は英語教師。新型コロナウイルスの影響により収入を失ったことにより落ち込み、飛び降り自殺をしたと警察は見ています。

タイでは3月18日より、エンタメ施設、スポーツ施設などとともに学校も、新型コロナウイルスに感染の可能性が高い濃厚接触の場として閉鎖しています。

ただし亡くなったイギリス人男性の友人のタイ人女性によると、イギリス人男性は多少の収入を得ることは出来ており、亡くなる前の夕方には、共に感染対策について話をしていたとのことです。