事件から2日…3人を殺害した強盗殺人犯コスプレに批判集まる

この画像が公開されたFacebookはすでに削除されています。ぼかしの加工をしています。

事件が発生したのは2020年1月9日の夜。強盗犯1人がタイ東部ロッブリー県のデパートのゴールド販売店を襲い、子供1人を含む3人を銃で殺害し、50万バーツ相当のゴールドを奪って逃走しました。現在も警察は、強盗犯の行方を追っています。（参照 3人を殺害して逃走したゴールド強盗、情報提供者に報奨金10万バーツ）

事件から2日後の1月11日はタイの子供の日。まだ犯人逮捕に繋がる情報もなく、大きく報道されている中でFacebookにアップされた写真は、多くの批判を集めました。それが男性が強盗犯のコスプレをした姿です。

男性は、黒いマスクに黒いシャツ、黒い手袋に黒いスニーカー、そして迷彩柄のパンツという、強盗犯そのモノの姿の写真を自身のFacebookに投稿。そこには『日差しが厳しいので、この姿で子供の日のイベントに行こうと思います。母親には「あんた死にたいのか？」と言われました』とコメント。この投稿には不謹慎であるとの批判が殺到したようで、メディアにも取り上げられ、男性はFacebookのアカウントを削除しています。

なお、この男性の他にも強盗犯のコスプレをした写真がSNSにはアップされており、批判を集めています。