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“人食い殺人鬼”シーウィーの尊厳を取り戻せ!ネットで動き広まる

2019年5月17日 配信

“人食い殺人鬼”シーウィーの尊厳を取り戻せ!ネットで動き広まる

タイ史上最も凶悪と言われる、“人食い殺人鬼”シーウィー(Si Quey)はご存知ですか?

伝えられるところによるとシーウィーは、1944年に中国からタイに渡り、1954年から1958年の間に7人の子供を殺して、内蔵を取り出して食べていたと言われています。というのも子供の頃から病弱だったシーウィーは、「人間の心臓と肝臓を食べれば、強くなれる」と言われ、それを信じて実行していたのだとか。



そんなシーウィーは、逮捕され1959年に死刑が執行されました。その遺体は現在蝋付けとなって、バンコク・シリラート病院内にある博物館に展示され、晒し者になっています。

“人食い殺人鬼”ではなかったシーウィー、火葬が決定

それから60年。現在ネット上では、実はシーウィーは人殺しなど犯していなく(または殺したのは1人のみ)であり、タイ語が不自由であったため、濡れ衣を着せられたのだとの話が広がっています。当時の新聞も紙面のシーウィーの写真を、たまたま撮影した悪人顔の写真(アクビをした瞬間とのこと)を掲載するなど、凶悪犯のイメージを作ったと言われています。その結果タイでは子供の躾けの際に「悪いことをすると、シーウィーがやってくるよ」と言うようになったのだとか。

現在オンライン署名change.orgでは、シーウィーの尊厳の回復と、適切な葬儀をするように求めるために1万人以上の署名が集まっています。