タイ国王陛下、首相に誕生日プレゼントを贈る

65回目の誕生日を迎えた、タイのプラユット・チャンオチャ首相に、ワチラロンコン国王陛下から誕生日プレゼントの花が贈られたと、パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。

1954年3月21日に、ナコーンラーチャシーマー県で生まれたプラユット首相は、タイ王国防衛大学を卒業した陸軍大将で、2014年の軍事クーデターにより、第37代首相の座に付きました。

そんなプラユット首相に、2歳年上のワチラロンコン国王陛下より、素敵はお花が誕生日プレゼントとして贈られたとのことです。また王族の方々からも、プレゼントが届けられたとのこと。

タイ政府のスポークスマンによると、プラユット首相は誕生日を祝ってくれた全ての人への感謝をSNS上でも表明していることを語っています。

誕生日のこの日にプラユット首相は自身のFacebookに、寺院を訪れた様子の写真を掲載。タイの、そしてタイの人々の平安を願うメッセージを投稿しています。

なお3月24日は、軍事政権から脱却し、民政復帰となるタイ総選挙の投票日。果たしてその結果は、プラユット首相への誕生日プレゼントとなるのでしょうか

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