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タイ陸上輸送局は、交通事故が多発する4月半ばのタイ正月(ソンクラーン・水掛祭り)期間を前に、長距離バスの運転手とバス車体のコンディションの検査を行います。
このバスの運転手とバス車体の検査は、2019年3月15日に開始された「2019年タイ正月安全運転キャンペーン」の一環として、タイ陸上輸送局と職業教育局と関係機関の共同で行われます。なおキャンペーンのテーマが、自動車は「ヘッドライトを点けて、シートベルトを巻いて、ゆっくり走行」、オートバイはは「ヘッドライトを点けて、安全なヘルメットを着用」。これがしっかり守られれば、交通事故の発生は大分抑えられそうです。
最初に検査が行われたのは、キャンペーン初日の 3月15日と翌16日。バンコクから地方に向かうバスと、地方間を走るバス25,636台の車両の状態と、そのバスの運転手の飲酒、休憩時間の確認が行われました。検査の結果、交通上の安全に影響を及ぼす可能性のある欠陥は見つからなかったとのこと。
なお検査は3月15日から21日までの準備期間、4月4日から10日までのタイ正月前、そして4月11日から17日までのタイ正月期間の3段階で実施されます。
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