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第165回 新設された“Thai Japan Cup”に参戦、いとたくのINFINITO監督記

2013年12月9日 配信

2013年12月9日掲載

「夢追人」のタイサッカー珍道中

 12月1日(日)、Jアンバサダーの丸山氏の呼びかけにより開催された“Thai Japan Cup”という新設の大会に、我がINFINITO戦士達を引き連れ参戦をした。スクンビット内トンローにある普段平日練習で利用するARENA10というグランドにて…常日頃INFINITOの選手達には「バンコクの日本人向けサッカースクールでNo.1の座に君臨し続けること。同世代のタイの強豪チームと張り合え、肩を並べられるようになること」と口酸っぱく云い続けている。だからARENA10で行われる試合は練習試合を含めて、必ず結果を出していかなければいけないと常日頃考えている。

 今大会には日本のチーム、INFINITOを含めた3チームとタイのチーム3チーム、計6チームによる総当たりリーグ戦にて優勝を争った。ルールは5人制のフットサル、そこにバックパスの制限を無くしたサッカーの要素が加えられていた。

 俺的には子供達には広いフィールドで、出来れば11人制のサッカーの指導を中心にやっていきたいのであるが…ここはバンコクである、人工芝のグランドにて5人制のフットサルや7人制のソサイチ等オフサイドルールの無いもので指導していかなければならないのが現状である。

 高学年・低学年というカテゴリーに1チームづつエントリー。どちらもANUSONというタイの古豪チームと優勝を掛けた戦いを演じた。このチームはキック力を生かした大味なサッカーをしていたが、隙を見せると必ずそこを突いてきてゴールに結びつける流石な面を併せ持った、対戦していて嫌なチームであった。

 結果は低学年の部が5戦全勝で優勝、高学年の部は3勝1敗1分で3位。新設の…これから大きく成長していくであろう今大会でタイトルを掲げられたこと・3位入賞を果たせたことで、正直ホッとしている。バンコクに住む日本人の子供達は、大概は限られた時間をタイで過ごし日本へと帰っていく。だから毎学期チームを新たに作り直していく作業が求められる難しい環境、だけど俺はこの環境をむしろ楽しんでいけるように指導していければと思うんだよね。そして今大会のようなスクンビット内で行われる大会でタイトルに拘った戦いを常に続けられるよう…INFINITOをそのようなチームにしていきたい。表彰式に臨む選手達の笑顔を見ながら、こんな風に感じた。


伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
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