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「温泉に入ってきたよ。」
以前バンコク・トンロー通りの和食レストランで待ち合わせをした時の友人の言葉。聞くと、近くのホテル「グランデ センター ポイント スクンビット55」の中に日本のスーパー銭湯のようなものがあって、そこに寄ってきてから食事に来たとのこと。
それが今回訪れた「レッツリラックス 温泉&スパ トンロー(Let’s Relax Onsen and Spa Thonglor)」。そこには広々とした大浴場があり、数種類のお風呂、サウナ、休憩室、岩盤浴が1日700バーツで利用出来るのです。(参照 トンロー温泉でレッツ・リラックス!気持ち良すぎる風呂で1日中過ごしたい!)
下呂温泉の湯や、シルク風呂、マッサージ風呂などにゆっくりと浸かり、サウナで汗を流し、岩盤浴も満喫した後、事前に予約をしておいた、施設内のマッサージへ向かいました。
聞くところによると、マッサージを受ける時は、入浴して体が温まった状態のほうが効果が高いのだとか。だとすれば「レッツリラックス 温泉&スパ トンロー」で、お風呂のあとにマッサージをしてもらうというのはベストな選択ですね。
今回選んだのは「タイ式マッサージ(2時間)とハーバルボールマッサージ(Thai massage(2 hours) with Herbal Compress)」という1200バーツのコースです。もちろんお風呂に入らず、マッサージだけ受けるのもOKですよ。
マッサージの前に、まずは施設内を拝見させてもらいました。今回はお風呂上がりだったので利用していませんが、マッサージ前に足を洗ってもらう場所です。
こちらフットマッサージのチェア。見るからにふかふかのチェアで、リラックス出来ること間違いなし。
その横にあるのは、肩を揉むためのチェアのようです。
これはオイルマッサージ用のベッドですね。
今回利用したのは、このタイ式マッサージ用のお部屋。今回は2人部屋でしたが。3人部屋もあります。
「レッツリラックス」のウェブサイトを見てみると、こう記載されていました。
「当店の厳選されたセラピストは、タイ政府教育省から認可を受けた講師に100時間以上ものトレーニングを受け、経験と実績を積んでおります。」
確かに今回マッサージをしていただいたセラピストさんは、最初に足に触れた時からバッツンバッツンとツボに指が入ってきて(こんな表現ありましたか?笑)、技術が高いのは明らかでした。「今日の人大当たり!」と心から思いましたね!そんなセラピストさんに当たった時は、あっという間に眠りについてしまい、ほとんど覚えていないという(笑)。
2時間のタイ式マッサージを終えると、続いてハーバルボールのマッサージです。良く温めたタイのハーブが詰まったボールを体に押し付けていきます。ハーブが体に染み込んでいくような感覚でしょうか。
実はこのハーバルボールは、タイ式マッサージが始まる時から室内で温めていたので、ハーブの良い香りが部屋中に溢れていたんです。この香りのリラックス効果で、ぐっすりと眠れたというのもあるのでしょうね。「タイ式マッサージとハーバルボールマッサージ」というこのコース、おすすめです。
マッサージ後はロビーで、モチ米とマンゴーのスイーツ「カオニャオマムアン(ข้าวเหนียวมะม่วง)」とホットジンジャーティーでパワーチャージ。
マッサージで体がほぐされ、お腹も満たされたところで、再び温泉へ戻るのです。
次回「和食セットでお腹を満たす!」に続きます。
[営業時間]
10:00〜24:00
[住所]
Grande Centre Point Hotel Sukhumvit 55 ,300 Sukhumvit Soi 55 (Thonglor) Sukhumvit Road, Kwang Klongtonnua, Khet Wattana , Bangkok. 10110
[電話]
02-042-8045
[ウェブ]
https://letsrelaxspa.com
https://www.facebook.com/letsrelaxonsenthonglor/
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