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新型コロナウイルス後の外国人観光客受け入れ。タイは2020年10月1日からプーケットに限って、一部に開放するよう協議が続けられていますが、シンガポールでは一足早く受け入れが始まります。
各報道によるとシンガポールは9月1日から、ニュージランドとブルネイからの旅行者を14日間の隔離検疫なしで受け入れ開始。シンガポールからも、ニュージランドとブルネイへの旅行が許可されます。
なおシンガポールへ入国する旅行者は、到着前にニュージーランドとブルネイで14日間を過ごしている必要があり、シンガポールへ到着時には新型コロナウイルスの感染検査が行われます。また航空券の予約は1週間前までに行う必要があり、仮にシンガポールで感染が確認された場合は、旅行者自身が医療費を負担します。
またシンガポールは、その他の低リスクの国からの受け入れも制限緩和。オーストラリア(ビクトリア州を除く)、中国、マカオ、マレーシア、台湾、ベトナムからの入国者に対しては、1週間の隔離後に検査を受けて陰性であれば、外に出ることができます。
抑え込みに成功していると言われているタイから、シンガポールに旅行できるようになる日も遠くないかも?
■Singapore partially eases travel restrictions for general travel| TTG Asia
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