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タイの映画館で女性が謎の動物にかまれ2泊入院、補償に映画鑑賞クーポンを提案され物議

2026年11月3日 配信

タイの映画館で2026年10月29日夜、映画を鑑賞していた女性が正体不明の動物に足をかまれ、病院に2泊入院したと訴えています。女性は11月2日、Facebookで被害を報告し、映画館側から現金の補償ではなく映画鑑賞クーポンを提案されたことを明らかにしました。この投稿はSNSで注目を集め、タイの複数のメディアが報じています。



女性がFacebookに投稿した内容によると、事件が起きたのは10月29日午後9時30分ごろです。映画を鑑賞していたところ、左足にバッグのストラップが触れたような感覚がありました。しかし、バッグは膝の上に置いており、不思議に思って足を動かした瞬間、何かにかまれたといいます。

鋭い痛みを感じて足元を照らすと出血しており、女性は映画館のスタッフに知らせた後、病院の救急外来を受診しました。

女性の説明によると、医師は傷口に約0.5センチ離れた2つの穴があることを確認し、ムカデやヘビなど、種類が特定できない動物によるかみ傷の可能性を指摘しました。

毒の有無が分からず、血液検査でも感染を示す結果が出たため、女性は経過観察のために入院しました。約6時間ごとに血液検査を受け、2泊にわたって病院で過ごしたといいます。

映画館側は「ネズミの可能性」、補償にはクーポンを提案

女性によると、事件当日の夜、映画館のスタッフからLINEで、費用が発生した場合は知らせるよう案内がありました。

そこで女性は領収書や診断書などの書類を提出しましたが、後に映画館の支配人から、現金による補償は行わず、映画鑑賞クーポンでの補償が可能だと説明されたといいます。

また、映画館側は、過去にヘビやムカデが見つかった記録がないことから、ネズミにかまれた可能性が高いとの見方を示したとされています。

これに対し、女性は、何の動物にかまれたのか特定されていないうえ、安全対策が十分に確認されないまま映画鑑賞クーポンを提案されたことに疑問を呈しました。

女性は警察署で出来事を記録してもらったことも明らかにしています。

補償について保険会社などが確認中

女性は投稿の追記で、映画館側から保険会社が案件を受け付け、上層部にも報告されていると説明を受けたことを明らかにしました。

補償については確認が進められているものの、投稿時点では保険会社や担当者から直接の連絡はなかったとしています。

女性は、映画館に対して動物の侵入防止策や安全管理の徹底を求めるとともに、利用客が負傷した場合の対応手順や適切な補償制度を整えるよう訴えています。

なお、女性をかんだ動物の種類は特定されておらず、映画館の名称や所在地も投稿では明らかにされていません。映画館側の正式な説明や補償内容についても、現時点では確認できていません。

※出典
Mew Pst・Facebook投稿(2026年11月2日)
Khaosod・映画館で動物にかまれた女性の訴え(2026年11月2日)
Amarin TV・映画館での動物による負傷と補償問題(2026年11月2日)
Naewna・映画館で女性が負傷、クーポンによる補償提案(2026年11月2日)